ツルツルたまご肌
前回から復活しましたさせました。
ツルツルに戻りました。
教訓としては、下に直置きで乾燥させるのはよくないですようといったところでしょうか。
万年金欠のせいで、そうした乾燥装置(正式名称不明)を買うのを渋ったツケをここにきて払わされるとは思いませんでした。
並行して人形も絶賛製作中なので、そろそろ接地面少なく乾燥させられる装置を作るか買うかしようと思います。
要は吊るせればいいのです。吊るせれば...
件のトラブルのせいか時間ばかり取られて型を取れずにいたのですが、形も整ってきたのでそろそろゆけるのではと期待しています。
そろそろシリコンを買わなきゃな、と、思いますが、腰が重い。
ネット通販苦手なんですよねぇ。
でもそれなりに重いので、実地で買うのは、、
惑う。
p.s.
財布が見つかりました。
造形作業14
夏が一番好きでした。
こんにちは。
前回から大分間が空きましたが、よりツルツルに進化しました。
まだ磨き足りない部分、凹み部分等残っていますので、早い所磨き上げて次工程に進みたい所存。じゃないと飽きます。私。そろそろ限界が、きてる。
でも当初の粘土ダルマ時代の姿
...よりは格段にツルツル度が上がっているので、そろそろ頃合いじゃないかな、とかって。
実の所この工程で愛想尽きて一生完成しないかと勝手に危惧していたので、意外と愛が続いて嬉しく思っております。何が嬉しいって、昔の自分より人型への執念が深まっていると実感できたことが。とても。嬉しい。
どんなに毎日考えていたって、この想いが報われることはないのが寂しいですが、報われるような自我のある人体は自分の思い通りになってくれないので、やっぱり人型がいいなって思います。
朝になって上の文章を見返したら、残暑厳しい日にも関わらずそこそこ肝が冷えたので、修正するのはやめました。恥の人柱になります。
サーフェイサーを吹きました
灰色く、なりました。
下地の白が、磨いていたら透けて出てきて
あぁああぁあってなりました。
ひどい。
ただ実際触れると非常に滑らか。
また、今日本屋で立ち読みしていたら、
ピンセットを使って細かい部分を磨くという方法を知り、1000円のピンセットを衝動買いしましたがよくよく考えたらピンセットは家にもあったので、勢いに任せて人生を推し進めてゆくのはイコール多大なるリスクを負う危険性をはらむ行為なのだと学ぶことができ、大変参考になりました。何が言いたいって、つまり損してちょっと凹みました。
でもなんだか強そうなピンセットちゃんが手に入ったので良しとします。これからは仲間として切磋琢磨してゆきたい所存です。
造形作業12
絶賛夏バテ中ですが、今日もぬぬめりと進めてゆきたい所存。
しにそう。
しかしながら、前々回からあまり見た目的には変わりなく、地味なやすり作業が続いております。
触り心地は大分変わったのですが、自分の拙い撮影技術では伝わりそうにないですね。。
悲しい。
でも、この人型の冷たくも滑らかな肌に触れている時、あぁ、自分は、自分だけが、この生きていない肌に触れ、作ることを許されているんだという、密かな優越感にも似た独占欲が満たされる訳です。
まあそんな趣味嗜好は置いておいて、
そろそろ型抜きに持ってゆきたい今日この頃。
シリコンゴムでの型抜きやらレジンの流し込みやら、今まであまり経験がないので、練習がてら上達したい。
でも進行中の表面処理をもっと丁寧にしたいし、そろそろサーフェイサー?をかけてみたいし、でもファンドでの製作にはそんなもの使わないのかもとか、まぁ手探り感が半端ではない。
文章がまとまらなくなってきましたが
結局のところ、初めてって難しいって話。
あの灰色のやつ
が、気になって、ついに購入しました。
あの灰色のやつとは、他の方の原型製作をブログやらサイトやらで追っていると、気がついたら当たり前のように表面が灰色になっている、あの謎の現象です。
完成に近づくと謎の超次元パワーで自然に灰色になるのかなと思っていたのですが、
サーフェイサーとかいうものらしいぞと、ついぞこの間正体を知ってから、吹いてみたい、試してみたいと密かに思っていました。
こんな基本的な知識であろうものの名前すら知らない辺りに、クソ初心者の鱗片が垣間見えるかと思いますが、堪えてください。
なんの効果があるのかは正直なところよく分からないのと、どれくらい表面処理をした段階で吹くものなのか、タイミングすら知らないのですが、とりあえず使ってみたいという好奇心に駆られて、その辺にあった失敗作に吹き付けました。
一度に吹き付け過ぎてテカテカしてる。
下手すぎ、。
ここで半分くらい心が折れる。
二、三回吹き付けた時の様子。
最初に比べて灰色が濃くなった。
あとすごいシンナー臭い。換気の重要性が分かった。ふな
30分から1時間置くらしいのでその間放置、
その後やすってみると、
あぁ、と、気がつく。
やすりをかけることによって、出っ張ってる部分の塗料だけが削れて平らになるのか。
当たり前のことをようやく知った。。
でも、これだけで大きな傷は埋まらなそうだから、使うとしたら本当に大詰めの時という印象。少し楽できるかにゃーとか思ったけどやっぱり前段階のやすりがけをもっと徹底しないといけない。気がする。
ただ超次元パワーで灰色になってた訳じゃ無かったのね。
とりあえず知的好奇心が満たされて今日は満足しました。